事務所からのお知らせ

一人親方等の労災保険特別加入のご案内

労災保険は原則として労働者を対象とした公的な保険でありますが、任意に一人親方等の方も、業務上または通勤災害による疾病、負傷、障害、死亡等による労災保険の給付を受けることができます。
 当事務所は一人親方等が労災保険に任意加入できる団体として「十勝地区建設労災保険加入組合」を設立し、道内2番目に北海道労働局長の承認を受け、平成4年10月1日より受託業務を開始いたしました。
 十勝管内における建設事業の自営業者の方々におかれましては、多数のご利用とご加入をお勧めいたします。

※特別加入制度のしおり「一人親方その他の自営業者用」がこちらからダウンロードできます。

1.加入の範囲

建設事業に従事する一人親方、その他自営業者およびその事業に従事する家族従事者。
(労働者を使用する日が年間100日未満の自営業者も含む)

※一人親方とは

 一人親方労災保険組合より加入できる対象は、建設業等など労働者を使用しないで事業を行うことを常態とする自営業者及びその事業に従事する家族従事者等をいいます。
 一人親方等は労災保険の対象外となるため、労働災害についての補償がありません。そのため特別加入していない場合には、建設現場へ入れないこともあります。
 また、建設現場の業務中にケガに遭ったら「元請けの労災保険を使う」と考える方もいるかもしれませんが、一人親方等は労働者ではないため労災保険は使えません。

※特別加入時に健康診断が必要な場合があります

 特別加入を希望する方で、業務の種類によっては、それぞれの従事期間を超えてその業務を行ったことがある方は、特別加入の申請時に健康診断を受ける必要があります。詳細はお問い合わせください。

・粉じん作業を行う業務 3年 じん肺健康診断
・振動工具使用の業務 1年 振動障害健康診断
・鉛業務      6ヶ月  鉛中毒健康診断
・有機溶剤業務   6ヶ月  有機溶剤中毒健康診断

2.給付の内容

(1) 療養(補償)給付
 治療費、看護料、通院費等

(2) 休業(補償)給付
 入院した4日目から、給付基礎日額の100分の60と休業特別支給金100分の20が支給されます(ただし、通院の場合は支給されない)。

(3) 障害(補償)給付
 治ゆ後身体に障害が残った場合、障害等級に応じて障害年金(給付日額の131日分~313日分)又は、障害一時金(給付基礎日額の56日分~503日分)が支給され併せて障害特別支給金(8万円~342万円)が支給されます。

(4) 遺族(補償)給付
 死亡した場合、扶養されていた家族の数に応じて、遺族年金(給付基礎日額の153日分~245日分)が支給されます。年金を受けられる遺族がいない場合は、遺族一時金(給付基礎日額の1000日分)が支給されます。又、遺族特別支給金として、それぞれ300万円が支給されます。

(5) 埋葬給付
 通常埋葬に要する額を考慮した一定の額を、葬儀を行った人に支給します。(31万5千円+給付基礎日額の30日分、もしくは給付基礎日額の60日分のいずれか高い方の額)

※一人親方労災保険に加入するメリット

 一人親方労災保険に特別加入をすると、上記の通り給付の内容の給付基礎日額に応じた額の補償を受けることができます。なお、通勤途上での事故(通勤災害)においても一般の労働者の場合と同様に取り扱われます。その他にも下記のようなメリットがあります。

・仕事中にケガをしても、自己負担なく無料で治療が受けられる。
・治療のために休業した場合、給付基礎日額に応じた額の休業補償の給付がある。
・障害が残った場合、障害の程度と給付基礎日額に応じた額の障害補償がある。
・仕事中の事故で死亡した場合、一定の遺族に遺族の人数と給付基礎日額に応じた額の遺族補償がある。

3.保険料

 年間保険料については、保険給付の基礎となる給付基礎日額に365日を掛けたものに保険料率1,000分の17を掛けたものが保険料となります。
※ 給付基礎日額の選択は、所得に見合う金額が適正です。

【給付基礎日額】
 25,000円 24,000円 22,000円 20,000円 18,000円 16,000円 14,000円 12,000円 10,000円  9,000円 8,000円 7,000円 6,000円 5,000円 4,000円 3,500円 のいずれか

4.保険料の納付

 保険料は毎年5月、7月、11月の3回に分けて納付していただきます。指定された納期日から7日以内に納付いただけなかった場合は、最終納付済月の末日付けでの脱退とみなし、1人親方の特別加入者としての地位は消滅いたします。保険料の納付方法は口座振替となっております。(取扱い銀行は帯広信用金庫のみ)

5.保険年度及び保険開始日

 保険年度は、毎年4月1日から翌年3月31日まで1年間となっております。保険開始日は、加入申込日の翌日午前0時から保険開始となります。

6.入会金・事務委託手数料

 ①入会金 11,000円(入会時のみ1名につき)
 ②事務委託手数料 月額1人1,500円、1人増毎に750円

(改定日 令和8年4月1日)

※申し込み方法、必要書類等

 ・申し込み方法
  ①下記フォームより必要事項を入力して当組合まで問い合わせください
  ②後日、当組合よりご連絡させていただきます

  「十勝地区建設労災保険加入組合 お問い合わせフォーム」 

  ※後日、当組合に加入をご希望される場合、下記書類等が必要となります。

 ・必要書類等
  ①労災保険 特別加入申込書(兼 加入申込書)PDFデータ)
   ※記載例(PDFデータ)

  ②誓約書(PDFデータ)

  ③銀行通帳(帯広信用金庫)

  ④銀行印鑑

7.事務手続報酬

 事故等による保険給付請求事務については、事務内容等に応じて社会保険労務士が支給申請手続を申受けます。

ご不明な点がございましたらお問い合わせください。

お問い合わせ

十勝地区建設労災保険加入組合【北海道労働局長承認団体】
帯広市東7条南10丁目11番地 堀口労務行政事務所内 電話0155-27-1616

建設業退職金共済制度については、こちらから

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