中小企業退職金共済(以下、中退共)は、中小企業において単独では従業員の退職金制度をもつことが困難である実情を考慮し、国がつくった「従業員の退職金制度」です。国が掛金の一部を助成するなどメリットに加え、掛金は法人企業の場合は損金として、また、個人企業の場合は必要経費として全額非課税となります。
1.加入資格について
中退共には、条件を満たしている中小企業であれば加入できます。加入できる企業は業種によって異なるほか、常時雇用する従業員数または資本金の額・出資の総額のいずれかが範囲内であれば加入できます。ただし、個人企業や公益法人等の場合は常時雇用する従業員数によります。
・常用従業員数または資本金・出資金について
中小企業の「常用従業員数」または「資本金・出資金」は下記をご確認ください。

従業員は原則として全員加入させてください。ただし、次の条件にあてはまる従業員は加入させなくてもよいことになっています。また、事業主と生計を一にする同居の親族のみを雇用する事業所の従業員も加入できます。
(加入させなくてもよい従業員)
・期間を定めて雇用されるもの
・季節的業務に雇用されるもの
・試みの雇用期間中のもの
・短時間労働者
・休職期間中のもの
・定年などで短期間内に退職することが明らかなもの
2.おトクな3つのポイント
(1)ポイント1 国からの掛金助成
初めて中退共に加入する事業主および掛金月額を増額する事業主に掛金の一部を国が助成します。
(2)ポイント2 管理がカンタン、手間いらず
掛金は口座振替ですので手間がかかりません。また、従業員ごとの納付状況や退職金資産額を事業主にお知らせしますので退職金の管理が簡単です。
(3)ポイント3 掛金は非課税
掛金は法人企業の場合は損金として、また、個人企業の場合は必要経費として全額非課税となります。
※同制度の詳細は「こちら」(独立行政法人 勤労者退職金共済機構 中小企業退職金共済事業本部)
中退共の資料請求は「こちら」
お問い合わせ
堀口労務行政事務所 帯広市東7条南10丁目11番地 電話0155-27-1616









